次男が2歳の時に「ブリオ(brio)の木製レール」を購入しました。
ブリオは木の質が良く小さい子供でも遊べるよう工夫されており、操作性が他製品よりも優れていると感じます。
一人遊びができるので次男のお気に入りのおもちゃでした。
商品の特徴や我が家の感想、他製品の比較についてまとめています。
ブリオ木製レールの特徴
丸みのある木製パーツはやわらかい感触で、手に優しく馴染みます。
レールの凹凸も正確に作られていているので小さな子供でも簡単に連結出来ました。
貨車に荷物をのせたり、列車を連結させたり、子供自身が自由に工夫しながら遊べます。
繋ぎやすいレール
レールの凹凸がスッと入るので子供でも簡単に繋げられます。
繋ぎ目に少し隙間があっても問題ありません。
次男はプラレールのレール繋ぎが出来ない時期でも、ブリオは簡単に連結できました。
マグネット連結
列車はマグネットで連結するので、小さな子供でも自分で自由に組み合わせて連結出来ます。
この点も連結の難しいプラレールと比べて早い時期から一人で自由に遊べます。
列車に乗れる人形・木製の馬
自立する人形は足を曲げれば運転席に座れます。
▼木製の馬
木製の馬が4頭付いていました。
角張った所が無く、丸みあってやわらかい感触です。
貨車にのせられるようになっています。
貨車と自走式機関車
木製の丸太と植物は底部に穴があいています。
この穴に貨車の突起を差し込むだけで荷物が乗せられるようになっています。
機関車は電池を入れて走る自走式です。
スピードはゆっくりで走行音も小さくとても静かです。
すべての列車を連結して走ることが出来ます。
おすすめ追加レール
列車を走らせた時に高低さがあると子供は面白いので、橋や山型のレールがおすすめです。
車両や列車の種類も増えると遊びの幅がグンと広がります。
木製トーマス、イマジナリウムとの比較
木製トーマス、イマジナリウムはトイザらスのプレイコーナーで何度か遊んだことがあります。
ブリオと比較しながら特徴をまとめました。
イマジナリウム
イマジナリウムの列車はブリオよりも大きめで新幹線シリーズもあります。
価格は1/2くらいですが木の質がブリオとは全く違います。
またレールが外れやすい点も気になりました。
木製トーマス
木製トーマスはイマジナリウムよりもしっかりした作りです。
レール、列車などすべてのパーツに重みがあります。
トーマス好きの長男はプラレールでトーマスシリーズを揃えて長く遊んだので、トーマス好きの子供には良いと思います。
ブリオ木製レールで3年遊んだ感想
2歳の次男はレール作りや列車の連結が「ひとりで出来た!」ということが嬉しく楽しかったようです。
しかし購入したレールセットだけでは飽きてしまいました。
列車や建物、変形レールなどを買い足していけば長く遊べると思います。
まとめ
- 2歳児くらいからおすすめ
- 木の質が良い
- トーマスとどちらが良いかは好み
木製レールは壊れにくく、プラレールデビューがまだ早い時期でも列車遊びが簡単に出来るのがおすすめです。