「科学漫画 サバイバルシリーズ」の感想をランキングしました。
イラスト付きで分かりやすく解説されており、自然と知識が身につく人気のマンガ本です。
幼稚園の頃から読んでいる長男は小学校5年生の今も購入しており、ほぼ全巻読んでいます。
「楽しい」「ためになる」を基準におすすめ順にしました。購入する際の参考にして下さい。
※最近のよりも古い方が楽しく、まとめ買いする場合は楽天の「発展編」がハズレ無しです。
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毎日読書をする小学生の長男|子供が本を読む習慣を身に付けた5つの理由1位 異常気象のサバイバル
ありえない事が起きているのに、地球で本当に起きていることにびっくりした。
災難を乗り越えるところが楽しかった。
感動して泣きそうになった。
喉に異物が詰まった時の応急処置
低体温症
暑さで起こる病気
生態系の変化
地球温暖化の兆候
水害
洪水が起きた地域に発生する病気
食べ物を調理する方法
飲み水を手に入れる
干ばつ
海の生態系の破壊
私たちができること
対象年齢:ぎりぎり2年生
2位 ロボット世界のサバイバル
いろんなロボットがでてきて魅力的。
ロボットワールドをめちゃくちゃにした犯人が見つかったときは衝撃的だった。
最初から最後までおもしろい展開で夢中になれる。
ロボットの感覚
自動装置の歴史
ロボット大会の競技
ロボットの動力源
医療用ロボット
サービスロボット
人間に代わって働くロボット
火星探査ロボット
ロボットが動く秘密
着るだけでパワーアップする、ロボットスーツ
対象年齢:2年生~
3位 人体のサバイバル
主人公たちが小さくなって体の中に入り、人体の構造がたくさん学べる。
説明が多くてとても勉強になる。
人体と栄養素
消化器系:口、咽喉、胃、小腸、大腸、肝臓
人体の寄生虫
循環器系:血管と血液、血液細胞、心臓
呼吸器系:気管と肺、鼻
いろいろな血液型
骨格系:骨と関節
神経系:耳、目、脳、神経細胞
脳検査の種類
中枢神経と末梢神経
未来へ向かう医学研究
対象年齢:3年生~
4位 AIのサバイバル
AIの凄さと、AIが人間に反抗したときの恐ろしさを知った。
内容が他よりも難しいので小学校中学年からがおすすめ
人間VS機械、対決の歴史
芸術界に登場した人工知能
生活の中の人工知能
第4次産業革命とは?
人間を守る人工知能
人工知能とビッグデータ
人工知能の副産物
ハッキングとは?
技術の進歩だけを考える社会の危険性
対象年齢:4年生~
5位 自然史ミュージアムのサバイバル
隕石のかけらを探す途中でハプニングが起きて様々な知識が学べる。
笑いや感動は少ないが勉強になる本。
化石について
宇宙の始まりや地球の歴史
恐竜について
絶滅種について
鳥類、哺乳類、植物について
昆虫、魚類、爬虫類、両生類について
温暖化による生態系の破壊
対象年齢:3年生~
6位 新型ウイルスのサバイバル
ウイルスの種類やウイルスとの戦い方を沢山知ることができた。
知識が学べて未来に役立つ本だと思った。
私たちの体の防御
感染拡大を防ぐ簡単な方法、手洗い
ウイルスと戦う体の症状
恐ろしいウイルス
世界を震撼させたウイルスたち
ウイルス予防方法
ウイルスとワクチン
有用な細菌とウイルス
ワクチンで防げるウイルス
戦争で武器として使用されるウイルス
未来に向けてのウイルス研究
対象年齢:3年生~
7位 昆虫世界のサバイバル
主人公たちが小さくなって昆虫と戦うところが面白かった。
同じ大きさになると昆虫はとても強いことが分かった。
昆虫の特徴を沢山知ることができた。
昆虫と虫の違いは?
自然を脅かす外来動植物
ガリレイの落体の法則
蛍の発光メカニズムは?
フェロモンとは?
チョウと蛾、何が違う?
クモの巣のメカニズム
最も早く飛べる昆虫は?
ハチに刺されたときの応急処置
アメンボが水に浮く理由は?
最強の水生昆虫、タガメ
対象年齢:2年生~
8位 恐竜世界のサバイバル
恐竜の種類が沢山わかり、主人公たちが恐竜にどう立ち向かったかが面白かった。
この本は面白さが良い。
生きている化石シーラカンス
トルネードについて
DNAとは?
地球の歴史
昆虫・植物の進化
恐竜について
火山や酸性雨について
対象年齢:2年生~
9位 宇宙のサバイバル
1~2巻は訓練を頑張っていて宇宙飛行士はこんなに大変なんだなと思った。
3巻は主人公が本格的にジュニア宇宙飛行士として宇宙に行っていろんな事故が起こる、というところが面白かった。
宇宙開発の歴史
宇宙飛行士になるための条件
ロケット開発の歴史
国際宇宙ステーション
大気圏の構成
アルキメデスの法則と浮力
作用と反作用の法則
宇宙はどうして無重力状態なの?
無重力状態による病気
対象年齢:3年生~
10位 微生物のサバイバル
主人公たちが微生物と同じ大きさになって戦う。
人体のサバイバルが楽しかった人におすすめの本。
真菌とカビ
顕微鏡について
微生物が作り出す食品
ありがたい微生物
小さい生物
細菌と健康・病気について
プランクトン
人間VS微生物
対象年齢:3年生~
11位以降
無人島のサバイバル
無人島で主人公が冒険するのが面白い。
読んでいるうちに無人島で生きていくためのいろんなサバイバル術が学べた。
対象年齢:1年生~
9位 エネルギー危機のサバイバル
主人公がブラックアウトを体験して、エネルギーを作る・節約する方法が理解できる。
エネルギーが無くなるととても大変だと感じた。
対象年齢:2年生~
植物世界のサバイバル
植物が大きくなることでいろいろな知識が学べた。
スリルがあって流れも楽しかった。
対象年齢:2年生~
大気汚染のサバイバル
空気が汚れて、いろんな方法を試しても失敗ばかりだった。
スモッグが降りてきて大混乱が起きると大変だから気を付けないといけないと思った。
対象年齢:3年生~
原子力のサバイバル
震災に絡んでいるのでノーコメントでした。
対象年齢:ぎりぎり4年生~
我が家では人気の無かった本
購入したのですがほとんど読み返さなかった本や、図書館で読んで購入に至らなかった本です。
- 地震のサバイバル
- 台風のサバイバル
- 竜巻のサバイバル
- 地中世界のサバイバル
- 深海のサバイバル
- アレルギーのサバイバル
※あくまでも個人の感想です。
まとめ
対象年齢も長男の感想ですが、概ね妥当だと思います。
1年生以下の子供にはは「無人島のサバイバル」が一番良さそうです。
興味があるタイトルを買うのが良いと思いますが、セット購入する場合は楽天・ヤフーの発展編が外れなしです。
お孫さんへのプレゼントにも喜ばれること間違いなし!
基本編やベストセレクション等、その他のセットは人気の無い巻が多い気がします。