次男の幼稚園入園の伴い、既製品のレッスンバック、体操着袋、上靴入れを購入しました。
しかし、早生まれの次男にとって既製品は使いにくい点が多かったです。
結局、購入した園グッズを手作りで作り直しました。
新しい体操着袋をスムーズに使用し、お気に入りの柄で嬉しそうに持ち歩く次男の姿を見ると手作りして良かったと思います♪
作り方とポイントをまとめました。
尚、その他の入園グッズは「【幼稚園】手作り入園グッズの作り方まとめ」の記事で紹介しています。詳しく説明しているのでこちらもチェックしてみて下さい♪
使いやすい体操着袋のポイント
- 紐通しのスペースにゆとりがある
- 紐にループエンド(紐止めの玉)がついている
- 持ち手がついている
- マチがある
小さな子供が使いやすい体操着袋とは、開閉がスムーズに出来ることと持ち歩いた時に袋の底が床に着かず引きずらないで持てることです。
使いやすい体操着袋の作り方
図解
完成サイズは縦35㎝×横34㎝。(縫いしろ縦1.5㎝、横1㎝×2のため、縦40.5㎝×横36㎝で裁断。)
カバンテープは30㎝×2本。
▼型紙とマチ
▼作り方
作り方の詳細
紐は88㎝×2本です。
▼持ち手のテープは端を2㎝折り込んで袋の上端と一緒に縫います。
テープは2ヶ所縫うことで袋の中に入り込まなくなります。
▼紐通しのスペースは3.5㎝確保。
▼ループエンドと紐、カバンテープはセリアで購入。
▼マチは7㎝。
マチがあると膨らみが出来るので、体操着が入れやすくなります。
▼完成品
手作り体操着袋の使いやすさ
▼体操着の長袖、長ズボン、半袖、ハーフパンツの4点入れた状態。
マチがあるため、縦の長さが30㎝程になり持ち歩きやすくなります。
▼入り口がのスペースが広いので、出し入れしやすくなります。
ポイントを押さえて作れば子供が使いやすい園グッズになります。
お子さんのスムーズな園生活の応援に是非作ってみてください♪
その他の幼稚園グッズの作り方
その他の幼稚園グッズの作り方は下記の記事でまとめています。
【幼稚園】手作り入園グッズの作り方まとめ|作り直さないポイントをチェック!